未経験者でもできるの?WEBライターに向いている人をざっくり解説

こんにちは。Webライターのはしくれエヌ子です。

在宅ワークといえばWebライターは定番の職種

興味がある人なら、

「未経験でもできる?」 「どんな人が向いているの?」 と気になってしまうところだと思います。

そこでライティングで収入を得ている私が、

未経験者に向けてざっくりとどんな仕事なのか解説していきます。

実はWebライターは書くことに興味があれば「誰でも」スタートできるんですよ。

Webライターってどんな仕事?

「文章を書く」ことがメイン業務ですが、ぼんやりとしたイメージしかないですよね。

具体的にはどのような仕事なのか解説していきたいと思います。

Webライターとは

本や雑誌ではなくインターネット上のブログやホームページの文章を書く人です。

仕事のやり方はクライアントから指定されたテーマで、構成に沿って記事を書いていきます。

執筆にあたり、指定テーマの知識のある・なしに関わらず、文章に書き起こせるまで、ネットで検索する、本を読む、電話やメールで問い合わせるなどの作業も必要です。

これらすべての作業は、その記事を読んだ人が「この情報が知りたかった!」と思ってもらうため。

Webライターは『具体的で正確な情報を届ける人』と言い換えてもよいでしょう。

SEOを考慮して文章を書く

一般ライターと大きく異なる点が【SEO】がライティングに関わってくることです。

SEOについてはとっても奥が深いのでここでは具体的な解説をはしおります。

簡単にいうと指定のキーワードを文章内に入れて、検索したときにgoogleやYahoo!で上位にランクインする技術のことです。

何ページもうしろの記事はわざわざ読みにいきませんよね。

せいぜい1ページ目くらいまでではないでしょうか。

完璧な習得はライター経験者でも難しいとされていますが、本を読めばある程度身に付けることができます

なぜSEOが必要なの?
より多くの人に記事を読んでもらうため

すばらしい文章を書いたとしても、誰にも読まれなければ意味がありません。

SEOはとても高度な技術なので駆け出しライターには、高いレベルはまず求められません。 安心してくださいね

Webライターはどんな人に向いている?

悩める人

これからWebライターを目指したいけど、私には向いているの?

向き・不向きは気になりますよね。

ここからはどんな人が向いているか解説していきます。

パソコンを持っている

Webライターをしていると伝えると、「スマホでも作業できるの?」とわりと聞かれます。

最近はスマホもパソコンばりに機能的ですし、 メモ帳アプリを使えばだいたいの文章は作成できると思います。

ただ記事はかけてもそこから納品したり、 クライアントとファイルのやりとりをする段階でわずらわしさが出てくるでしょう。

スマホを使いこなせる人なら、パソコン作業もきっとスムーズにできるのではないでしょうか。

パソコンは5万円〜10万円以内のエントリーモデルで十分です。

もし新しく購入する場合は、持ち運びできて外でも作業できるノートブックだと便利ですよ。

素直な人

自分の思想や世界観を強く持っていて、自己表現したい!文面にこだわりたい!というエッセイシスト気質な人は、Webライターの作業が苦痛に感じるかもしれません。

記事の納品後に依頼内容にマッチしていなければ、編集担当者に修正依頼やダメ出しされることも多々あるので、 そこで「はい」と素直に聞き入れられるかはとても大切です。

Webライティングで求められていることは、 クライアントが意図することや目的を代わりに文章にしてくれる人。

実績を積み上げて、有名ブロガーやライターになれば、コラムやエッセイの執筆を依頼されるかもしれませんが、 長い道のりになることは肝に命じておきましょう。

わかりやすく簡単な文章を書ける

私がクライアントさんからいつも言われることがあります。

それは「中学生でも分かる・読める文章を書いてください」ということ。

作家や新聞記者が書くような難しい文章や、 「コミット」「アライアンス」「イニシアチブ」…など、

堅苦しい用語を文章の中で使わずに、誰にでもラクに読める文章をかけるかどうかです。

リサーチするのが大好き

Webライターは書くよりもリサーチする時間が長くなることは日常茶飯事で、 長時間情報を得られるまでネット検索することは当たり前にあります。

  • わからないことはすぐググる
  • 納得するまで調べ尽くす
  • 本や雑誌で知らない情報をゲットするのが好き

という人ならWebライターはもってこいです。

「どれだけ深く調べ上げることができるか」がWebライターにとっては必須。

地味にコツコツ検索したり、リサーチすることが苦にならなければ、未経験でもぜひ挑戦すべきです。 もちろんただ調べれば終わりというだけでなく、得た情報を上手にまとまげるスキルも重要です。

どうやったら「それを求めている人」に正しく・わかりやすく伝わるか、じっくりと考えることが好きならば、Webライターの素質は大いにあるでしょう。

スキルや専門知識がある人

ウェブライターで稼ぎたいなら、これまでどんな仕事をしていたかが重要かもしれません。

医療、美容、マネー、教育、IT、カウンセラー、士業、プログラマー、不動産など専門職として働いていた経験は、すべてウェブライターとして武器になります。

専門分野を持っているwebライターは、知識を持っていないライターよりも説得力がある文章が書けるので、比較的高い報酬が得やすいです。

専門性の高い記事を納品できれば「この人に次も任せよう」というように、そのジャンルの仕事が発生した場合に声がかかる可能性が高まります。

未経験でも応募できるクラウドソーシングサービスを紹介!

参考にWebライター向けにおすすめのクラウドソーシングサイトを紹介しますので、まだ使ったことがない人はチェックしてみてください。

 

ランサーズ 

案件数最多の大手サイト。初心者でも取り組みやすい案件豊富

 

>>>ランサーズで案件を探す<<<

 

クラウドワークス

初心者からプロ向けまで豊富な案件多数。サイトも見やすい

 

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サグーワークス

ライティング・アンケート案件が中心。高単価のプラチナライター制度あり

 

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Shinobiライティング

タスク形式のライティング案件が中心。早く報酬がほしいとき便利

 

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特にランサーズとクラウドワークスがおすすめ。

案件が毎日更新されているので、選ばなければ未経験でもできる仕事は無数にあります。

高い単価の仕事をGETするためには?

好きなジャンルのタスク形式を選んで、まずは書くことに慣れておくのがおすすめです。

タスク形式って何?

クライアントが提示したテーマや文字数にしたがって、複数のライターが記事の作成・投稿をする仕事の方式。

クライアントと直接やりとりしないので仕事の開始・完了がスムーズです。

まとめ

書くのが好き!書くことにチャレンジしたい!という熱い想いがあれば、Webライターは誰でも挑戦できる仕事ではないかな、と思います。

読者にとって読みやすく、知りたいことを的確に調べてまとめあげる力があるライターさんは貴重です。

「伝わる文章」を書けるようになるには、未経験でも一歩ふみだして、コツコツ続けること。

私もしんどいことはありますが「継続は力なり」の精神で続けてきた結果、文章力も最初の頃に比べると少しは上達できたと自負しています。

まずは焦らず一歩ずつチャンレンジしてみてくださいね。

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