こんにちは。
個人事業主/在宅ワーカーのエヌ子です。
在宅ワークを始める前、パートにも挑戦しましたが、そのとき感じたのが『専業主婦が働くハードルの高さ』。
「社会復帰したいのに、なぜ採用してくれないの?!」と悩みました。
今回の記事はこんな人に読んでいただきです。
- パートで働きたいものの、思うように進まなくて悩んでいる
- 少しでも働いて生活の足しにしたい
- 在宅で働くことに興味がある

エヌ子
専業主婦のパート探しはハードルが高い
「毎回面接で落とされる・・・」 「書類選考すら通らない・・・」
なかなか採用までにいたらないと、モチベーションも下がってしまいますし、 人手不足と言われているのに落とされると本当に凹みますよね。
専業主婦がパートに受からない理由は色々です。
- 子どもが原因で「すぐ休むのでは」と懸念されている
- 少ない枠に応募者が殺到している
- 希望する時間帯や曜日が限られている
- 「子どもが出来きるまでの足掛けでは」と懸念されている
- 年齢制限に引っかかっている
- 旦那が転勤族
- 未経験で応募している
- 在職中のパートさんと休みがかぶりそう
- やたら高学歴でキャリアがある
新婚・子持ちとでは理由は少し異なりますが、「シフトに突然穴が空いたら困る」というのが、採用担当者がもっとも心配することなんでしょう。
こちらからしたら、将来のことなど分からないし休むつもりもないのに、困ってしまいますよね。
「働きたい!」という強い気持ちを持って、明るく前向きにチャレンジしていけば、きっと報われて採用される日は必ずきます。
落ちてもあまり考えすぎないよう、切り替えるのがポイントです。
私もパートに落ち続けました
かくいう私も、パートに落ち続けました(笑)
これまでサービス系の仕事しか経験がなかったのに、 週末や祭日は夫に合わせて休みたかったので、事務系にしぼって探しました。
すると落ちるわ落ちるわ…!
特に、「事務・平日4日・9〜15」の条件で求職活動していたときは、目も当てられない悲惨な状況。
求人サイトで住所、名前、生年月日の入力しただけでアウトでした。
事務はパートの花形ですし、みんな考えることは同じですね。
面接までこぎつけたとしても、「声小さいし笑顔がないし根気がなさそうだねー」 と、面接官にボロクソ言われる始末。もはや専業主婦関係ないですよ。
「エヌ子さんなら大丈夫!ぜひお願いします!」と面接のシメで声をかけられたのに、不採用通知が来たことも。
在宅ワークで私が初報酬をゲットするまでの経緯
あまりにも不採用ばかりで、応募〜面接までの過程をこなすのが、だんだん面倒になってきました。
「時間を有効に使えて、できるだけラクにお金を稼ぎたいけど、何かないだろうか? 」と探していたときに見つけたのが、mamaworks.jpという求人サイトです。
引用:mamaworks.jp
ママワークスは、大手のクラウドワークスやランサーズに隠れて目立ちにくいものの、 主婦向け向けの求人サイトとしては有名です。
「数学より国語派だし、ライターなら挑戦できるかも♪ 」という単純な動機と、ちょっとした興味本位で応募してみました。
すると、なんと応募1回目で、あるクライアントさんに採用してもらえたのです!
「今までパートに落ちたのはなんだったんだろう…」と脱力でしたね・・・。
最初の仕事はライティング
在宅ワークでの最初の仕事は、「1文字0.5円」の単価の安い記事作成でしたが、 採用されたのが嬉しくて、楽しくこなせました。
有難いことに継続して発注してもらえたので、自動的に報酬も毎月振り込まれることに。
ライティング以外には、ショッピングサイトの商品登録作業など、事務的な仕事にも取り組んでいました。
初めての報酬は5万円
1日2時間・週4日で5万円
でした。
わりとおいしくないですか?!
収入ゼロのころに比べると、大きな大きなステップアップです。
スマホ代も美容代もおやつ代も、5万円あれば足りますよね。
「わざわざ面接に出かけることもなく、簡単なメールのやり取りだけで仕事ができるなんて、なんてラクなんだろう!」
と、大きな達成感と充足感がありました。
時間に余裕があるときに働けるように、登録だけでもしておくと便利だと思います!登録は無料ですよ♪
パートより在宅ワークでよかった!と思う理由5つ
ここからは、私が「在宅ワークを選んでよかった」と思う理由を紹介します。
1.好きな仕事だけ選べる
近年の働き方改革により、ライター業以外にも、事務・秘書・人事・総務など、さまざまな業種・業界の在宅ワークがでてきています。
コロナの感染拡大などの影響で、テレワークが推奨されていますし、在宅カスタマーサポート系は、これからますます増えていくのではないでしょうか。
やる気・がんばり次第なところもありますが、挑戦しない手はないですね。
有名企業で働いてみたいなら、以下もチェックしてみては?
カスタマーサポート経験がある人に向いてそうですよ。
2.コツコツ取り組める
納期さえ守れば、日中だけでなく、空いた時間に仕事ができるので、主婦も無理なく働けます。
3.ご機嫌とりをしなくてすむ
パートの場合、社員さんや先輩にたくさん気を使わなければなりませんよね。
おべっか、愛想笑い、女子トーク、付き合い、お局さんへのご機嫌取り・・・。
私は全部苦手ですが、そのストレスが一切ないので精神的にとっても健康です。
エヌ子
4.時間を有効活用できる
忙しい主婦は、仕事に行く準備をするだけでかなり疲労しませんか?
在宅ワークなら、通勤時間を家事にあてたり、趣味を楽しんだりできて、限られた時間を満喫できます。
5.責任感がうまれる
パートやアルバイトとして働いているときは、時給は出勤すれば当然もらえました。
在宅の場合、すべて作業時間もすべて自己管理になるので、「絶対に稼ぐんだ!」という意気込みがうまれます。
- もっと稼ぐにはどういう方法があるのだろう?
- 単価を上げるには?
という思考力も得ることができました。
パートがだめでもあきらめないで!在宅ワークを考えてみよう
思うように仕事がみつからず、ストレスを抱えている人もいると思います。
そんな時はパート・アルバイトなど外で働くことだけでなく、 在宅ワークにも目を向けてみてください。
視野を広げてみると、 自分にぴったり合う仕事と出会えるかもしれませんね。