0.1円の激安単価ライティングは体力を消耗するだけ!その理由と対処法

こんにちは。暇さえあればクラウドソージングウォッチするのが好きなライターエヌ子です。

ライティング募集カテを何気なくみていると、たまにこれは仕事ではなくボランティアですか?と驚きの案件を見つけることも。

それが「激安単価案件」

特に何も知らない初心者ライターさんが、つい応募してしまう求人タイトルと条件が特徴です。

今日はそんな激安単価についてまとめてみました。Webライターに興味がある人、やってみたい人はぜひ読んでみてください!

激安単価っていくらのこと?

私がクラウドソージングでみた限りだと一番安い単価は1文字0.1円です。当たり前ですが10文字書いてやっと1円になる計算。どんなに冷静に見ても「激安」と言える単価だと思います。

しかしそれをも上回る、文字単価0.01円という悪夢のような案件も一部には存在するようです。ぜひお気をつけくださいませ。

\文字単価についてはこちらの記事もおすすめ/

初心者Webライターさん必見!文字単価の平均相場は?単価アップの8つの方法

激安単価ライティングの甘い言葉に注意

激安な単価の募集要項には、これなら初心者でもいけそう!という甘い文言がかいてあります。たとえば、

・経験豊富な編集部のフィードバックあり
・ゼロから「ライティング技術」を学び将来に役立ててください
・優しく指導し楽しく勉強しながらの記事作成できます
・手厚いマニュアルがあるので技術が身につく
・報酬がもらえる
・実力あるライターになる手助けをさせて頂きます
・高額なライティングスクールに通う必要はありません
・本採用後、記事のクオリティによってアップしていくことも検討しています

などなど。

ライター未経験者がこれを見ると「私でも大丈夫そう」と思いますよね?

でもちょっと待ってください。

上記の文言は文字単価0.1円案件に限ることではなく、単価の高い案件でも同じなんです。編集のFBはどの案件でもありますし、どこを直したらいいかチェックし指導してくれます。おのずと実力も付いてくるでしょう。

一番気をつけたいところが報酬に関して。「報酬がもらえる」とは?ちょっと意味がわかりませんね…。

報酬は別に求めていないのはなく、稼ぎたいからクラウドソージングで仕事を探しているのです。働いた分、報酬がもらえるのは当たり前なのですが。

初めてのバイトや就職のときはみんな未経験ですが、ほぼ無給で仕事をしたでしょうか。そう考えると、初心者であっても0.1円の激安案件をわざわざ選ぶ必要はないと私は思います。

単価は安いけど「ラクさ」とは比例しない!仕事内容はなぜか超ハード

単価が安いと仕事内容も楽チンなのかな?と思って募集要項を見たところ、初心者だときついなと感じる条件が提示されていました。

・20記事達成した後に報酬の支払い
・キーワードを文中に入れる
・オリジナル画像提出
・ワードプレスで納品

そもそもライティング以外の作業が発生すると、とても手間がかかります。さらにまとめて納品後に報酬だと、記事全てに修正があった場合、報酬が支払われるのはいつになるのか疑問です。

自分がどれくらいのペースで執筆できるのかつかめていない場合は、大量の案件に頭を抱えてしまうでしょう。

せっかくライターになったのに、最初から大変な案件に手をつけてしまうと、しんどいばかりでくじけてしまう人もいるかもしれません。

でもそれを考慮してか募集要項にはさらにこんな記述が。

ライティングのマニュアル通りに執筆すれば、3日に1記事は余裕です。
最初は時間がかかってもすぐに慣れて時間もかからなくなっていきます。
慣れれば早い人で30分以内で終わります。

「慣れれば早い人」とはいったい?とても疑問に感じました。ライターは「安くて早い」の某チェーン店ではないのに…。

とにかく簡単に執筆できてスキルも身について楽だよ〜〜ん♪と伝えたいようですね。

記事単価や文字単価が適正価格かどうか調べるには?

残念ながらライティング案件の単価が適正かどうかは、ライターが調べる術がないのが現状です。自分で体得しながら応募するしかありませんでした。

そんな中、2019年5月、大手クラウドソージングのランサーズがついに動き出しました。
依頼されたお仕事に対してAI判定を開始します

記事によると、このサービスは仕事の分量・依頼金額を元に3つの水準の仕事ランクに、AIが判定を行うというもの。

そしてAIから「市場価格と相違」のランクが付与された場合は、クライアントはランサーズからメールと通知が送られてきます。そのクライアントは依頼内容の見直し・修正が必要です。

参照元:クラウドソーシング「ランサーズ」

導入には遅いくらいですが、クライアントからのプレッシャーもあっただろうに、重い腰を上げてサービスを提供する姿勢は企業として素晴らしいと感じました。

この仕事ランク(AI判定)サービスが導入された背景には、ランサーズでの価格と市場価格にギャップができてしまっていたこと、相場がわからず低価格で依頼をしてしまっている、などいくつかの問題点が調査によって浮き彫りになったからだそうです。

適切な内容での受発注を実現できる場を提供するため、分析・検討を重ねた結果、今回の仕事ランクの導入がスタートしたのだとか。

これですべての激安単価案件が駆逐されるわけではないと思いますが、少しでもライターにとって良い環境ができるのはといいことです。他のクラウドソージングサービスも後に続いてほしいものですね。

まとめ

ライティングをはじめたばかりのころは、単価が安いのか高いのか判別するのが難しいもの。何気なく応募してしまうと、大量案件を抱えて、にっちもさっちもいかなくなってしまうでしょう。

それを避けるためには、募集要項に甘い言葉だけ書かれていないかをしっかりチェックしてみてください。他の案件と比較したとき、あまりにも単価が安すぎる、と思ったら時間も体力もムダにする前に応募するのはやめておきましょうね。

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